このたび医療法人いつき会は、名古屋市より守山市民病院を譲受け、平成25年4月1日より「守山いつき病院」としてスタートいたしました。

新しい地域医療を担う病院として、病棟の改築に加え新しい医療機器の導入により、幅広い診療体制を構築しております。
病棟として、循環器疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、腎臓疾患（透析患者等）、脳血管障害疾患を中心とした内科系疾患の急性期からご自宅で生活できる様になるまでを受け持ちます。
外来では、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科、神経内科、糖尿病内科、整形外科、眼科、皮膚科を標傍しております。

さらに、眼科では最新の治療機器や検査機器を導入した診療の提供と白内障などの手術、循環器内科では心臓カテーテル検査を実施しております。
透析センターでは最大63床の治療ベッドを準備し、合併症予防に力を入れ、超純水透析での治療やオンラインHDFが行える設備の導入と腎臓リハビリテーションを実施しております。
また、今後の新しい治療サービスとして、予防医学の為の新しい人間ドック、アンチエイジングドック、アンチエイジング外来を準備しております。

外来棟の建物は老朽化が進んでいる為、建て替えを計画しておりますが、大規模な工事となる為、外来棟の新築工事は数年後を予定しております。
今後も地域の皆様の健康に貢献できるよう、職員一同全力を挙げて取り組んで参りますのでよろしくお願い申し上げます。